和歌山バガボンド  ~読書と木工、ときどき空想~

黒髪ボブの三十路ピーターパンがWakayamaライフを着流しでスケッチ

NO IMAGE

荒川洋治『文学のことば』を読んで

0   0
文学の言葉/荒川洋治http://bibobibobibo709.blog.fc2.com/blog-entry-87.html2015_0806口の悪い人、心のねじれてる人は居て、なるべく付き合わないようにしてきた。そんな性悪は自分自身で充分だったというのが理由の半分、もう半分は意地悪な人と付き合うとエネルギーが削がれるから。なので、おれが書いたものを読み「あなたは好き勝手やってて、あなたの色が出ていて、とてもいいね」と言われてきた、あれは、彼ら彼女らの感...

透明度《プリズム》のために ―― 02

0   0
------------------------------------Q.では「澄んだ感覚」でいるには?------------------------------------ひとつにはポジティブ思考(熱や像を感じとれるコンディション)。メンタルの前向きさは自然現象や突発的な事態を受け止める/受け流す余裕や幅、マージンになる。 →「前を向いていられるのはなぜか」といえば見続けたいから。行き先に光/目的/実現させたい何かが見えていて、顔を背けたり余所見する気持ちにならず...

透明度《プリズム》のために ―― インタールード

0   0
たくさん書いてはきたけれど文章を書くのがいつまでも苦手で、たくさん読んできたはずだが読むのもやっぱり好きじゃない。そんなおれがプロの作家を志し、闇雲に走った8年は頓挫した。暗がりに飲み込まれて目を開けてるのも止めた、もー止めたよ畜生……やってられるかおれもてめぇもみんなクソだ……ってケツまくってトンズラこいた。あんときから750km離れた田舎に今は住み、なのに諦める度胸もなく、ずぶずぶ……くすぶった感情に引...

透明度《プリズム》のために ~片岡球子にうたれて ―― 01

0   0
こないだの日曜美術館『片岡球子』の回、ご本人が「新境地を切り開いたのは60歳の頃」と語っていた、ような記憶がある。「苦節」と書けばたった二文字だが、若くして評価され、それから小学校教師を勤めながら出展→落選の繰り返しに耐え、苦しんだであろう彼女が苦節に挫けず60歳まで絵を続けられたのはなぜか ―― というのは個人的な体験を本人から教わったり、彼女と親しかった関係者などから聞かせてもらわなければ現実的・...

『ともだち』という単語について

0   0
親しい他者を言い表す単語に「友」という語があり、そこに「達」がついて「友達」なのだから複数形のはず。しかし、この「友達」は一人の友を言い表す言葉としても使われる。一人の友を言うのなら「友人」というべきなのでは?調べたら日本語には単数と複数の概念がないという答えが見つかった。同じように単数と複数のどちらでも使われる単語として「こども」がある、と。また、古くは「達」が敬称だったという研究結果もあるらし...

生き方が文章に出る

0   0
肩書きや名声が人を惹くし、仕事の依頼も届くだろうが、文章の質は権威ではなく人柄に拠る。難しいことが書けようと気持ちがクソだったら文章もクソの臭いがするし、たくさんの言葉を知らなくても質のある詩は書ける。「市井の人々」なんて軽く見てる言葉だと思う。コツコツ仕事をし、暮らしている人たちには知恵があり経験がある。大学の教師がなんだ? 会社の社長がなんだ? 有名な芸能人だからなんだ?多くの言葉と知識を知っ...
このカテゴリーに該当する記事はありません。