和歌山バガボンド  ~読書と木工、ときどき空想~

黒髪ボブの三十路ピーターパンがWakayamaライフを着流しでスケッチ

映画についてのメモ ~セミプロ作品に見る映像の綺麗さ、省かれる葛藤~

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セミプロの映画をまとめて見てる。おれ自身も小説を書いてきて、誰に頼まれるでもなく、仕事でもなく、なのに必死にやって作品にまとめる大変さは身に染みてるので、特にプロを目指している映像作家の作品と冷静に向かい合うのが難しい。お金と時間と人を使って、どんだけ大変だったのかと……おいそれと評価なんて出来ないですね。再来月には全作品に星つけたり、選んだりしなきゃならないみたいなんだけど、んー、どうしよう……多く...

再生前夜 ~ハネケ、JLG、アルモドバル ―― 見る前の映画ストック~

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ジャン・リュック・ゴダール・小さな兵隊 デジタル・リマスター版 [DVD]DVDのジャケットはオシャレな仕立てになってるけれど、アルジェリア問題を扱うシリアスな内容。アンナ・カリーナのデビュー作。・パッション [DVD]映画内映画が舞台の作品として、フェリーニ『8と1/2』 [Blu-ray]やカサヴェテス『オープニング・ナイト』2014年HDリマスター版[DVD](後者は映画内演劇が舞台の作品ですが)と見比べるのも面白いかも。・彼女に...

『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972)

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『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972)------------------------------------監督/ベルナルド・ベルトルッチ 出演者/マーロン・ブランド マリア・シュナイダー 音楽/ガトー・バルビエリ ------------------------------------オープニングにエピグラフとしてフランシス・ベーコンの絵画が挿されてるが、ベーコンが描いた絶対領域とこの映画の特質はずいぶん異なる。ビジュアル(社会性、道徳、形作られた人格、合成・造形され...

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映画のセリフについてメモ

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●黒沢清さんのコメントかな?私たちのじっさいの会話では、今何コマの間合いをおいて自分は喋っている、などとは考えない。しかし映画は、ふだん意識されないそうした細部の領域を、具体的な感覚として確かめていく。ところが今日のように、映像の主だった体験がテレビに移ると、このあたりがどんどん曖昧に見過ごされていく。( 中略 ―― 現代は)どんどん会話の速度があがっていて、誰もがせわしなく喋りつづけているという印象を...
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