和歌山バガボンド  ~読書と木工、ときどき空想~

黒髪ボブの三十路ピーターパンがWakayamaライフを着流しでスケッチ

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どこにもないところからの手紙/ジョナス・メカス 村田郁夫訳(2005

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どこにもないところからの手紙/ジョナス・メカス 村田郁夫訳(2005------------------------------------第五の手紙 一九九四年九月 431九月の初旬をポルトガルで過ごした。リスボンから北に二百キロ、フィゲイラ・ダ・フォス市がある。市と言うよりはむしろ避暑地で、毎年、国際映画祭が催される。今年私は映画祭に招待され、市長から名誉招待客証まで授かった。マスコミは私に非常に好意的だったし、リトアニアの国名が毎日...

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カフカノート/高橋悠治(2011

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カフカノート/高橋悠治(2011------------------------------------クリナメン(偶然のわずかな偏り) 118●詩について(死について)パフォーマーは、ことばを空中にきざみこむペンとなって、よみ、うたい、舞う。どこでもない場所、いつでもない時。薄明かりとわずかな音。書くこと、書き続けること、細部にこだわりながら後切れることば、響き、動き。意味を持つ前の書く身体の身振りであり、意味や解釈ではなく、理解できなく...

小説の経験/大江健三郎(1994  (要約

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------------------------------------小説の経験/大江健三郎------------------------------------●「知」からはみ出し、逆行する物語への逸脱もともと「知」の思考の不得手な人間でした( 中略 ―― 高校生の頃など)「知の達人」たちの思考の水際立った展開に、幼い嘆息をもらしたものだ。理科系の問題を考えていても、数式を解いていても ―― 物語のふくらみをあたえてしまわずにいられない。僕の小説家としての生活は、そうした...

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思い出す。

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なんでも身をもって試すこと。魅力を感じたことに挑戦すること。仕事を怠けず、言い訳をしないこと。開拓者の精神だ。ありきたりに素描せず、心をこめること。見えぬものを見、聞こえぬものを思い、触れられぬものに焦がれるように絵を描くこと。命をこめること。モデルを見ること。人生の悲喜劇を味わった生身の魂を感じ取ること。マンネリは避けること。独自性に関心を抱き続けること。大胆に描くこと。気取らず、自然の驚異を感...

NHK SWITCH 達人達 『荒木飛呂彦×千住明』 ジョジョ JOJO ジャンプ

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------------------------------------4/20 pm10~SWITCH 達人達『荒木飛呂彦×千住明』------------------------------------------------------------------------荒木飛呂彦のヴァース------------------------------------●生活サイクル規則正しく生活してマンガは11時~23時まで書く。入稿前の徹夜などはせずに週に二日は必ず休む。「生活の一部にしてしまえば、どれだけ量をこなさなければならないとしてもマンガ描...

NHK 知恵泉 『松下幸之助(後編)』

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------------------------------------NHK 知恵泉 5/13『松下幸之助(後編)』------------------------------------五カ年計画段階的な計画《イメージ》とそれを実行する意思(水泳コーチの平井伯昌さんが、北島に四カ年計画を立て、その目標がアテネ(シドニー?)で金メダル二つだったらしい。前年に世界新記録という項目。まわりには「嘘でしょ?」って笑われたが、大会後、記者たちから「平井さんの計画通りになりましたね...

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紙葉の家/マーク・Z・ダニエレブスキー (2002

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------------------------------------紙葉の家/マーク・Z・ダニエレブスキー(2002------------------------------------エコーのないところには空間の描写も、愛もない。ただ沈黙があるだけだ。 59「カレン!」とうとう彼は叫んだ。“アレン”というエコーはほとんどすぐに消えてしまう。「トム!」すぐにその“オム”も消えはじめるが、完全に消えてしまう直前、最後の“オム”に彼の声よりも高い別の音が絡みついてきたように思えた...

ラファエロ、鄭 周河(チョン ジュハ)

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------------------------------------日曜美術館 ラファエロ 2013_512------------------------------------古代ローマの遺跡が壊されてた。ラファエロはいつか遺跡を復元させたいと、壁の文様などを写していく。動物、人間、植物が一体となった柄 ―― (図柄がわかる写真を撮った。三枚。凄い。古代ローマ人のイマジネーション)------------------------------------NHK こころの時代 5.12---------------------------------...

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(2013_0326 kokukbunji)...

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続々 物語をものがたる/河合隼雄(2003 要約

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------------------------------------続々 物語をものがたる/河合隼雄(2003 要約------------------------------------【 ドナルド・キーン/更級日記 】●殺人が少なかった貴族社会 105キーン ―― 平安朝には死刑に処せられた人がいなかった。いちばん重い刑は島流しだった。武士もいたし、武器もあったのに死刑がなかった。世界史で唯一でしょうね。河合 ―― 一つは倫理観と美的感覚というものがほとんど重なっていたからとい...

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SET LIST 『Flomotion』

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●Flomotionhttp://www.interfm.co.jp/program/?id=39------------------------------------SET LIST------------------------------------17:00 "WHOAH" LIL TEXAS17:03 "EVERYTHING MIGHT" ZEBRA ISLAND17:07 "PIECES" BONOBO F/ CORNELIA17:11 "COME TO MY DOOR (TAYLOR MCFERRIN REMIX)" JOSE JAMES17:15 "GEEK EMOTIONS" HOT COINS17:20 "PRIVATE LIFE OF A DIAMOND" JONAS REINHARDT17:25 "GHOST TRAINS" ERLEND OYE17:29 "B...

浦和×鹿島、ミスジャッジ、スコールズ引退

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●またもミスジャッジで試合が決まった『浦和×鹿島』のっけからの塩試合に檸檬ふりかけたのはレフェリー陣だった。オフサイドの位置にいた浦和の興梠がクロスを頭ですらし、これがゴール判定。興梠がシュートしたならオフサイドなのに、公式判定でも興梠が得点者になっているというパルプンテ。ルール無用の金網デスマッチ? 結果的に3-1だからあのゴールがなくっても……とか、このまえのCL準決勝、バイエルン×バルサのバイエルン3...

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続 物語をものがたる/河合隼雄(1997 要約

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「50年 ―― わたしはわからないものを書いてきました」という大庭みな子。河合隼雄と「未分化な性・存在・領域」について語らう中村真一郎 ―― A・ガッテンは『源氏物語』を通し、省略《編集性》の美、唯美的な日本的感性を示唆する。物語を汲み尽くす読解とは、対象となる作品の精査はもとより、重なりあう様々な要素、時間、空間に思い巡らせ、あらたな地平に突き抜けることだ。------------------------------------続 物語をも...

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(国分寺 三月)...

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安岡章太郎 15の対話(1997

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三浦朱門、曽根綾子、遠藤周作、島尾敏雄、そして安岡章太郎 ―― 第三の新人にはキリスト教徒が多い(たんなる偶然か?)。生涯、信仰や神の問題を描いた遠藤周作のような信者だけではなく、「プロテスタントとカソリックの違いも知らなかった。マリアに対する信仰にしても、プロテスタントは崇めず、カソリックはマリアを拝むと最近知った。それで自分がカソリック教徒でよかったと思ったくらいだ」と告白する安岡章太郎のような作...

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河合隼雄対談集 物語をものがたる(1994

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近代化を図った日本はなぜ「死」を遠ざけたのか?戦後は「戦争」というトラウマからの逃避だったろうが…… ------------------------------------河合隼雄対談集 物語をものがたる(1994------------------------------------【 小栗判官/梅原猛 】●露骨に出現する地獄 ~日本中世の説得力 261梅原 ―― 私は、説教節の世界全体が現代的意味をもっていると思っているたのですが、とくに『小栗判官』は、多くの説教節のなかでもっ...

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こころの声を聴く/河合隼雄

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------------------------------------こころの声を聴く/河合隼雄(1998 文庫 ------------------------------------●常識河合 ―― 常識は時代と共に変化する 78●深層心理を突いてくれる本遠藤周作 ―― このあいだ、「読書の喜び」というのをある文芸雑誌に書かされましてね。それで、( 中略 )本当に読書の喜びをあたえてくれた本というのは、もともと潜在意識にあった自分をほじくり出してくれる本なんですね。 165●マニュア...

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カフカ 夜の時間―― メモ・ランダム/高橋悠治

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------------------------------------カフカ 夜の時間/高橋悠治(1989------------------------------------●空白を残す 44どこかでよんだ。インディアンのかごはあみあげてしまわない。どこかをのこして魂の出口にする。●息が音にかわる瞬間 45ちいさい音、たよりない声、息が音に変わる瞬間からはなれるな。きくひとのからだからちからがぬけていくような音楽だけが、魂の出口をあけてくれる。●聞こえない音に耳を澄ませる...

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調べる技術・書く技術/野村進(2008

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------------------------------------調べる技術・書く技術/野村進(2008------------------------------------●インタビュー質問項目 68------------------------------------『毎日新聞』のスター記者だった内藤国夫は、「最も多くする質問」の内容を、次のように記している。①真相はどうなのですか? ②どうしてこんなことになったのですか? ③あなたがもし……であればどうしましたか? ④あなたが、全権を与えられていたと...
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