和歌山バガボンド  ~読書と木工、ときどき空想~

黒髪ボブの三十路ピーターパンがWakayamaライフを着流しでスケッチ

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EMDR 外傷記憶を治療する心理療法(2004)/フランシーヌ・シャピロ 市井雅哉・監訳

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(エントリー/約9000字)------------------------------------------------------------------------EMDRでは脳内に保存されているトラウマの記憶にアクセスし、脳にその処理を促します。すると記憶が保存されていた期間の長さには関係なく、トラウマを解消することが可能だと分かったのです ―― フランシーヌ・シャピロ(『トラウマからの解放』NHK)------------------------------------------------------------------...

Autumn02(2013)

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2013_1006 上野・魔法の美術館展...

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こんなとき私はどうしてきたか/中井久夫(2007)

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こんなとき私はどうしてきたか/中井久夫(2007)------------------------------------(意訳)●回復初期には「忘れられてはならない」 126治りかけというのは大切な時期です。しかし、われわれ(治療者側の人間は)患者の症状が治まれば急に気を抜きがちですし、そもそもの人間は ―― 嫌なこと、負担になるようなことは早く忘れようとします。でも震災や事故、犯罪の被害者は口を揃えていいます。「おれたちより先に忘れないでく...

もうひとつの肌/J・ホークス(1964) 吉田誠一+関圭子訳

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もうひとつの肌 (ゴシック叢書)/ジョン・ホークス(1964) 吉田誠一+関圭子訳------------------------------------まずは名前を挙げて手短かに自己紹介しよう。わたしはハチドリを愛する者、今わたしの両足がのっている朽ちた窓敷居の向こうの花に矢のように飛んでくるハチドリを。(5/冒頭)「カッサンドラ? お腹へらないかい、カッサンドラ?」サニーはセロリを賽の目に切り、オリーブは小さな緑の半月にして、赤ピーマン...

Autumn01 (2013)

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秋ヶ瀬公園 0928...

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「伝える」ことと「伝わる」こと/中井久夫(2011)

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(以下、意訳)------------------------------------●統合失調症患者の一般的な特徴患者はほぼ悲観論者で、一時的現象を永久に続くと考えがち。さらには予測された未来の事態をあたかも現在であるかのごとくに感受し苦悩する特性を持つ。 20●統合失調症患者の回復過程統合失調症患者の回復過程は、多くの偶然と絡みあって現実の軌道が決まる。これは台風の進路と同じだ。治療者は患者の周辺に発生する偶発事に気をつけ、その活用...

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「思春期を考える」ことについて/中井久夫(2011)

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まず、一般に、病気の話を聞いたり読んだりすると自分や近しい人がどうもその病気に思えてくることはよくあることとお考え下さい ―― 10皆が高学歴をめざすが故に問題なのではない。問題は教師も青少年も家族すらも、教育の内容や授業の意義、学校選択が、一つの人生選択にふさわしい重みをもはや感じられなくなってきていることである。学校はただ、強迫的なるものの網をすっぽり児童と思春期の者にかぶせる場になりつつある。もと...
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