バガボンド和歌山

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テレビ台05/ぬめ、下桟の取り付け、背板、組み立て(11/5)

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ぬめほぞの切り出し
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)横切り
部品を組み立てる
貼った面材を盤にあてる
小口から6mm、高さ15mmに刃をあわせる→切る
右スミの手前→左スミの手前
実寸あわせ
組み立てた枠組みの間口、その下辺にあわす

ほぞ先に切り落とすところがあれば
  ↓↓↓

)昇降盤
できるだけ長い基準を定規にあてること
 →横切り、昇降盤の選び方に直結する
  →これが木工の基礎


背板の溝を突くとき、横切りにかけようと準備していたら先生に怒鳴られる。
「そない教えたか? 基準はどこや! それで正確に切れるんか? おまえがやれるっちゅうならやりゃええ!」
罵声を浴びせられると屈辱とムカつき、恐れの入り交じった感情が昂ぶって、はじめは何を言われてるかわからないのだが、銃弾をかいくぐるような精神統一で先生の言いたいことを汲み……あぁ、そうか……「長い辺の基準を当てられるように部品を置け、そのためにどの機械を使えばいいか自ずと答えが出るだろう、できるだけ矩を入れる、正確に切る、基準から考えていく、それが木工の原理原則だ」と言いたいのか、この爺は、と思って「わかりました」と答えた。
たぶん先生からしたら何度も話してる事柄なんだろう「それがわからなきゃどれだけやっても無駄や」とそっぽ向きたくなるんだから。まぁ、ほとんどの生徒が忘れてる(覚えることがありすぎる/いちいち怒鳴られるので吸収率が悪い)のでイライラも募る、積年のうんざり感が言わせる小言なんだろう。ぶつかってもなんの特にもならないしイタズラにくたびれるだけだ。そりゃ、いちいち大声挙げるんじゃねぇよカスとうざったく思ってるが、さっきのことは怒られて当然の体たらく、指摘してもらえるのはありがたい。
振る舞いや声のトーン、突き放す態度はいなし、内容だけを頂戴しよう。一つづつ体に刻み、大事なことを覚えていく、忘れずにいられるようになっていく。



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背板の寸法を採り、切り出す
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合板を木取り
→木目をそろえる(芯に近いほうが下。上に向かって木目が広がるように。あるいは柾目)

高さ470×幅220
→パネルソーでの切り出しは480と234
 →横切りで寸法をあわせる

左右でおなじ幅のはずが、右側が1mmでかい……ぜんぶ同じように切り出してるつもりなのに下手糞だからこうなる。


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背板の溝
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小口から11mm、深さは6.5
これも昇降盤で。

Q:なぜなら?
A:昇降盤の定規には天・地・側板の長辺が当てられる。となると横引きよりも正確な研削が期待できるからだ。


OK。おぼえた。


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すり桟の打ち込み(桟は手前に向かって順目が来るように。抽斗を開けやすい)
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1.すりざんの各面を仕上げ。内側2辺は面取り。先穴四つをキリで開ける。
2.ぬめの面材を面取り。上下を仕上げ。
3.さんの接着面に一本字で白ボンド
4.ぬめをほぞに差込み、ぬめ上辺に桟の上辺をあわす(すこし下げておく)
5.ぬめとさんの最も近いところに釘うち→ぬめを抜く
6.逆側の小口にすこやをあて、直角をみながら桟をとめていく。
 (中腹はさしがねで直線を見る。曲がってたら指で圧をかけながら釘うち)


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ダボ穴の掘りと金具の打ち込み
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ダボは8mm
棚のスペース、前後の小口から30mmの位置に、等間隔で三列入れる(計24個)
1.キリで先穴
2.インパクトにカートリッジ(8mm口の切削金具)を装着させ、穴あけ(10mmぐらいの深さ)
3.毛羽立ちを紙やすりで削りつつ、ダボ金具の打ち込み(小ゲンノウの球面で)


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背板の面取り
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水ぶき→乾く→四辺にかんな


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方立、側、地板、背板にサンダ(150番)
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水ぶき→乾く→サンダ→コンプレッサで煤払い


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組み立て&接着1
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道具(白ボンド・木棒・掃除用ブラシ・水いれたバケツ・うえす・ハタガネ(中サイズ))

<確認>
ぬめがほぞにきちっと納まり、小口が板と密着するか
 →納まらないならほぞ穴の掃除、ほぞの削り

ボンドなしの地板(もしくは天板。以下、地板としてすすめる)を作業台に置く
左の側板、ほぞ穴の脇・四方にボンドを塗り、板に差し込む
ぬめの木目が右から左になってるのを確認し、ほぞ穴に差し込む
方板のほぞにボンドを回し、地板に差し込む。
方立の右側のほぞ穴にボンドを回し、右のぬめの木目を確認し、差し込む。
右の側板のほぞ穴にボンド→地板に差し込む

ここまでで骨組みは仕上がり。


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接着2
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天板の溝(脇だけ)にボンド→かぶせる
前基準(面一)になるように天板と側・方板の位置を調整。
 (硬ければ当て木と小ゲンノウを使う)
組んだ部品を裏返す→地板を外す→はみだした白ボンドを掃除

背板を差し込む
 (上下・左右を確認する

地板の溝にボンド→前基準でハメ込み

→部品の接着が終了。枠が組みあがる。

背面のはすかいで矩をみる
 →伸ばしたメジャーを斜めにあて、長さを計測。逆側も測る。おなじ数字なら矩が入った矩形になっている。



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めめ
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