和歌山バガボンド  ~読書と木工、ときどき空想~

黒髪ボブの三十路ピーターパンがWakayamaライフを着流しでスケッチ

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テレビ台07/台輪と枠芯の面材

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IMG_1736.jpg



台輪のリサイズと合板の切り出し
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・台輪の高さ
 )昇降盤(奥の昇降盤はダクトの栓を開け閉め)
45mm→40mm

・合板の切り出し(木目を見て木取り)
)パネル
545×140

)昇降盤
上の合板を545×45に割る

・接着
速乾で貼り付ける


面材の切り出し ~枠芯に貼り付ける
------------------------------------
<準備>
※面材はキレイなものを使う
※面材の表を超仕上げ→裏側に接着位置と上下のスミ入れ
※面材の内側(間口に触れる方)に仕上げ鉋を二回入れる
 →定規になる長い材を敷き、その上に面材を載せ、鉋の木端は机につけながら鉋がけ
※天板の木端、その両脇に自由定規で留めのスミ入れ
※天板と側・方立の目違いを仕上げ鉋で回し削り
※留め切り用の冶具を横切り定番に敷く
  →冶具をクランプで横切りの定規に挟み、端を0.5mmくらいカットする


1.天板の木端に貼る面材、両側を留め切り
 片側を留め切り→逆側は実寸あわせ。基準は下(天板の下辺)。

2.側板の木端にあわせる面材の上部を留切り
 机の上、天板と側板の面材を垂直にあわせ、内側にすこや。矩が入っていたら逆側の側板の面材も切り出す。
 →上、三枚の面材を速乾で貼り付け

3.地板の面材を実寸あわせ+2mmで切り出す
 →この面材を速乾で貼り付け

4.方立の面材、まっすぐな側にスミ→昇降盤の定規にあてる
  →見付けの+2mmぐらいで切り出す
   →仕上げ鉋で幅決めして速乾で貼る



IMG_1738.jpg




<エッセイ>
「イケメンと美人はマグロ」と言った。
味噌キムチ鍋の湯気の向こうから笑い声が聞こえる。
「嫌なことあったの? 屈折してる(笑)」

思えばあの頃から下り坂だった。
実習・自習・復習を終えての予習をルーティンに、週末はイベントに出かけて人に会って喋って小説の本も読んで鍋をして ―― 先週まで励みすぎのオーバーヒート、いやオーバートレーニング状態 ―― 今週に入ってから心のささくれがめくれてヒリつき、訳もなくイラついて悲観的になるし怒りっぽい。

アイツのせい?

知らない機械の使い方を教わっても、置き場の分からない道具のありかを訊ねても、のっけから「・・・・・知るかアホ。おまんになんて教えたくもないわ」とでも言いたげなナチュラル・ボーン・フキゲンな某担任につれない態度や罵声を浴びせられるのは既に日常だ、むかつきも腹立ちもあるが喧嘩してもしゃーない。つまりこの点、担任から受けるストレスはおれの不調の原因じゃない。ほかに調子の悪くなる理由を探しても見つからないのでオーバートレーニングだったのかもと当たりをつけた。くたびれてるんだろうな、ちょっと張り切り過ぎたという気もした。疲労感はない。残念ながら、くたびれを感じる前に倒れるたり、骨が折れてから「無理してたんだな」と気づく体質だ。

月曜は桐ダンス職人さんが来てくれての特別講習だった。桐の一枚板を横半分に割り、蟻の三枚組みで組み合わせるカリキュラムだった。
飲み込みが速く手先が器用な同級生がいるんだけれど、来てくれた職人さんが彼に「経験者?」と尋ねていたから、プロからしても特別な手先に見えたんだろう。

彼のセンス、一度聞いたことを忘れずに再現できたり、ノコもノミも鉋も勘良く身につけられる体質がうらやましく、おなじように出来なくて悔しい感情もあるが、そういったネガティブに捉われることはない。彼にはどうしても追いつかないし敵わないので、いまやクラスで完全に二番手というのも人生経験だ。初体験はうれしい。また、彼の先を行く背中にこうしちゃいられないとモチベーションをかきたてられ、彼にあって自分にないものを痛感し、おれはおれなりに得意なところを伸ばそうと具体的に模索できる。たとえばデザインや座学、図書館通いもそうして始まった。同級生のなかでは最も年が近く、呑みに行って私生活の話もできる。

三十路をとうに越えての学生生活、彼が居なければどうなっていたことか ―― 照れくさくて本人には言えないが、存在がありがたい、心からそう思う……なんてヲトナな気分でススーンと澄まして終わるはずもなく、まいどまいど追いかける立場に「こんちくしょう!」と熱くなる! 負けず嫌いな性根が生きてる! 活力は貧しくゆるんだ腹は浮き、ブルーな海に漂いかけようと俎板の上のマグロじゃいられない、白いものの目立つようになった背びれ、胸鰭、尾ひれでも叩いて泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ ――






めめ

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