バガボンド和歌山

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テレビ台09/引き出しの材料いもはぎ、台輪取り付け、背板の緊結

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【 実習 】
・トリマーで面材の羽を取る(昨日の日記に追記する)
 ※留めの手前はトリマーで行き切らない(角を曲がって次の辺に進まない)こと
 ※留め以外はぐるっと周回してOK


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引き出しの側板と先板の木取り
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・計算
(今回は引き出しが二幅)
側板 265×82/4枚
先板 220×75/2枚

↑長さに+10mmして

275+275+230=780→800mm×82mm
これが上下2段あれば側・先板の計6枚が採れる。

45mmの心材をはぎあわせ
800×180
の無垢板を作る。


・いもはぎ
心材の切り出し→800×45を4本
グラデーションを見て並べる(はぎ合わせ時、上から下に諧調が整うように)
並べた材料に「△」マークのスミ入れ
はぎ合わせる面だけを手押し鉋
四本の心材、手押し面にボンドを塗り(片面だけ)→こすりあわせる→すべてをはぐ
端を揃え、目違いを直す
ハタガネを裏表に締める


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台輪の接合(下面は仕上げ・面取り
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)ボール盤
・準備
台輪の下面に、穴あけのスミ入れ
 →前後・三箇所、横・二箇所(1本目は際から50mm内側に)

さしがね、コープスレッド1本持ってく
ボール盤の刃(太い・細いの二種類)を二年の棚から持ってく

・ボール盤
刃を差し込む
 →あけるときは一箇所の穴、締めるときは三箇所均等に

軽くレバーを下ろし、刃が垂直に降りてるかどうか確かめる

台の高さを決める(木の当て盤があったら外しておく)
 →穴あけの材料を盤に載せ、刃の降りてくる位置を見る(刃の横に材料を置く)

材の奥と手前をマグネットで挟む

一箇所、穴を空ける
 →穴にコープスレッドを差しこみ、入ってる位置を指先でつまみ、さしがねで測る
  →OKなら穴を空けていく

   →刃を細いものにとりかえ、空けた穴のなかにコープス用の先穴をもむ

・本体を裏返し、台輪の取り付け位置決め
・右端にコープスレッドを打ち込む→台輪の位置がズレてないか確認
 →OKなら端から順々に打ち込んでいく


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背板の固定
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・準備
16mmの釘
釘抜き
小げんのう

うまに毛布を敷き、本体の背を表に置く
右の背板から打ち込みはじめる

・打ち込みの手順
背板と天地・側・方立との溝で釘を45度に立て、小げんのうの平面で半分くらい打ち込み
くぎ抜きを釘の角度と同角に当て、打ち込む(ひざやふとももで本体を押さえる)

・打ち込む順序
(右の背板) 
→1.右下に1本→2.右上に1本→3.左下に1本→4.左上に1本
 →1~4の間に、適量の釘を打ち込んでいく(目安は小ゲンノウの幅)

(左の背板)
→1.左下に1本→2.右下に1本→3.左上に1本→4.右上に1本
 →1~4の間に、適量の釘を打ち込む



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《今日のアドバイス》
『手押し鉋』
基準は見付けに(押してて外に見える側に)
 →基準の逆がわを定規に当てる


材料を定規に「あてすぎ」ない!
手押しをかける材料はまだ矩も入ってなければ平面でもないので、定規にあてようと力を入れるとその時点で変形し、変形した状態で底辺が削られるため、削り終わりねじれが復元する→平面にならない。
だから手押しをかけるときは左の指先には適度な力、右手の押し手は材をつまんでスムーズに前に進める力、それぞれ適度に、一定に。







めめ

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