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木工雑貨に塗る塗料(水性)を選ぶ

手作り市に向けた製作の準備


来月のマルシェに出店するのですが、今回の木工雑貨は価格を抑えての出品なので、塗料水性にするつもり。
数多ある塗料の中からどれを選ぶかのプロセスをメモするので、ご参考まで。

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1.TPOに適った塗料を選ぶ


color.jpg


どんな塗料にしようか
ホームセンターで物色したら、0.9リットルで1000円くらいから商品があった。
ネットで買うとどうかと思い、Amazonで「木工 塗料 水性」で検索すると1500件以上出てくるが、ピックアップされるのはステインが多い。

これとか。



これもよく見かける。


ステインは木部に沁み込み、塗膜にならない
アサヒペンの説明によると ――

特長
●浸透性に優れ、美しい木目に仕上がります。(特殊顔料使用)
●上塗り不要。※そのまま仕上げることが出来ますが、保護の目的で用途に応じたニス(クリヤ)の上塗りをお勧めします。
●ラッカー系、ポリウレタン系ニスの上塗り可。
●消防法上の非危険物。
ポイント特殊顔料が木部に浸透し、美しい木目に仕上る水性タイプの着色剤

用途
●木製家具、木工作品などの屋内の未塗装木部(屋外除く)
●幅木、腰板などの屋内未塗装木製建具
※床の着色に使用する場合は、必ず床用のニスを上塗りして下さい。


とのこと。
ステインは木の繊維に沁み込むので木目は活きるけれど、安い材料のしょぼい見た目が残るので、今回は塗膜の重なる水性ペイントに絞る。



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2.水性塗料の比較


バターミルクペイント(オールドビレッジ)

オールドビレッジ バターミルクペイント
カラーが20色以上もあって、今回は「白」と決めているが、でなければどれにしようか途方に暮れそう。


オールドビレッジ オールクラックアップ 236ML
バターミルクにこの塗料を上塗りするとヒビ加工(クラックペイント)ができる。


オールドビレッジ バターミルクペイント50ML セットE(5-9/4-8/1-1/13-25/1301) 50MLX5本セット
バターミルクのお試しセットも販売されてる。
これ欲しいな……

検索すれば他にもアンティークっぽいテイストになる後塗り塗料とか、塗料を保護するトップコート的な塗料とか、オールドビレッジ製品がたくさん出て来る。


ターナーミルクペイント(ミルクガゼイン配合自然系ペイント)

ターナー色彩 ミルクペイント クリームバニラ 200ml
ターナーのミルクペイントシリーズは全16色。
森永乳業のミルク原料を使用してるらしい。


ターナー色彩 ミルクペイント アンティークメディウム 200ml
ターナーのレトロ加工用塗料はこれ。


ターナー ミルクペイント メディウム 30ml 6種セット
ターナーにもお試しセットがある……と思ったらオールドビレッジのセットと違い、こっちセットは複数カラーのトライアルではなく、目的の違う塗料が組み合わされていて、使い勝手や風合いを試せる仕様だった。
トップコートやアンティークを試したい作り手にはぴったりだろうな。


Jカラー(227色のウォールペイント)

ターナー JCOLOUR アイシーホワイト 0.5L JC05WH4C
ターナーのJカラーシリーズ。このラインにいたっては227色もある……ここまで来ると「選べて楽しい!」の域をはるかに超え、選べ過ぎるための苦境に陥るとしたら?
それはあれか?
モテる人に限って結婚を決断できない留保的な心理(Eテレ『オイコノミア』で、そんな話ししてた)に通じそうだ、という冗談はさておき、Jカラーの膨大な選択肢はカラーのレパートリーで攻めたい製作者には最高の味方だろう。



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3.商品を決める


ジャッジメント
塗料を見てきて、今回のポイントが絞れた。

 ・ホワイト1色(+グリーンくらい)を考えていたが、複数色を試したくなった
 ・少量の250mlにしてもサンプルとしては量が多く、価格も一缶で1000円前後とコスパの点で躊躇する
 ・加工用の塗料を購入するにしても、まず色を塗ってから再検討したほうが無難だろう

結果、 
toryo.jpg
オールドビレッジ バターミルクペイント50ML セットE(5-9/4-8/1-1/13-25/1301) 50MLX5本セット BM-E
に決めた。
いずれ色味や着彩、使用感のレポートも紹介したい。



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4.塗装用品を購入する


さて、塗料も絞れたのでこれでお仕舞い ―― まではもう一息、塗装に欠かせないグッズをいくつか買っておこう。

ペーパー

亀印 紙ヤスリ 10枚組 #180 (MI)
木工作業の必需品、ペーパーはいつもどおり#180をチョイス。水性ペイントのサンディングは初めてなので、いちどベースを削って塗装を乗せ、仕上がりがもう一つだったら#240も買おう。


刷毛

アサヒペン ペイント刷毛 お得用多用途用ハケ3本セット OT-3P
ハケも使ってみないと抜け毛の量などわからないので、お徳用で始める。
今回作る予定の製品からすると70mmは大きすぎる気もするが、使ってみよう。


マスキングテープ

3M マスキングテープ 243J Plus 15mm×18M 8巻パック (243J 15)
テープもたくさん用意しておく。



塗料選びはこれで終わり。
明日は材料を買いに行こう。
(2016.0922 709)














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