バガボンド和歌山

ARTICLE PAGE

結果を出し続けるために/羽生義治(2010)



結果を出し続けるために/羽生義治(2010)
------------------------------------
やってもやっても結果がでない……と悩んでいる人は、もしかしたら結果に重きを置きすぎているか、流れを読みきれていないか、あるいは力を溜める時期にあたっているのかもしれない。
羽生さんは天才なので語りをインストールするのはとても危険だけれど、この本は目標に向かって生活している人に向けた豊かなヒントが述べられている。
------------------------------------
●五年後、一〇年後に、自分が進んでいるだろうという方向なら大丈夫 37
人が努力をやめてしまうのは、努力に対しかけた時間、労力が結果として得られるかどうかに対し、不安になるからでは。
直近の3ヶ月や半年くらいのスパンでの、瞬間的な結果や成果にこだわらず。
五年後、一〇年後に、自分が進んでいるだろうという方向ならば、多少大変だと思ってもやるべきです。

●多くの選択肢は後悔しやすい 64
人間は過去に関して非常に楽観的に見る傾向があり、たくさんの選択肢があるほど「あれをやっておけばよかった……うまくいっただろう……」と後悔しやすくなります。
「選択肢を狭める勇気」をふるう。
もういちど同じ選択をするだろうと思い、実際にそうできるのが理想。

●過去に選んだことを、正しかったと考えること 66
行った選択に後悔するより、選んだことの中に、次に進むために必要不可欠なものがあったと考えるほうが、未来に活きてきます。
うまくいかなくても納得できるか、を選択の判断材料にするのも一手。

●みんなが高速道路を走る現代に 74
違ったアプローチをして差別化を図らなければなりません。高速道路から降りて、自分で新しい道を切り拓いていく必要があるのです。

●プレッシャーへの耐性は、まず自分の性格を知ることから 87
あまりプレッシャーをかけず、緊迫感や緊張感を意識しないほうが良いタイプ、他の部分に集中している状態のほうがうまくいくタイプの人もいます。
こういう人は、プレッシャーのかかる場面でも、別の焦点を持ってやったほうが良いでしょう。
「いかに素晴らしい作品を作り上げていくか」とか、「自分の周りの人を喜ばせたい」といったところに集中することで、結果を出せる人なのです。

●常にトップにいる必要はない 102
先頭集団に居続ければトップは狙える。一喜一憂しないように。

●結果が表に出ないのは、力を蓄積している状態 104
今うまくいってないないのは、次に進むために必要なプロセスだととらえるといいでしょう。自己否定をする必要はありません。
今至らないところがあるのは仕方がないので、完璧主義にならず、今を受け止めて次に進むことです。そして、その部分について、弱点を克服するよう、努力を続けるようにしています。
「自分の弱点が明確になって良かった」ととらえるのです。
モチベーションと気力と情熱さえ持続していれば、抜け出せないスランプはありません。

( ここまでが本の前半。結果って、つまり……なんのことだっけ?と捉え直せたらしめたものだろう。考えを深め、点検し、自分らしい継続の方法を見付ていこう、と思う)










関連記事
スポンサーサイト
羽生将棋ライフ人生結果ヒント努力目標

Comments 0

Leave a reply