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映画についてのメモ ~セミプロ作品に見る映像の綺麗さ、省かれる葛藤~

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映画
セミプロの映画をまとめて見てる。
おれ自身も小説を書いてきて、誰に頼まれるでもなく、仕事でもなく、なのに必死にやって作品にまとめる大変さは身に染みてるので、特にプロを目指している映像作家の作品と冷静に向かい合うのが難しい。お金と時間と人を使って、どんだけ大変だったのかと……おいそれと評価なんて出来ないですね。再来月には全作品に星つけたり、選んだりしなきゃならないみたいなんだけど、んー、どうしよう……

多くの作品に共通の、気になる点がふたつ。

ひとつは映像の綺麗さと他の要素の釣り合いが取れてないこと。
カメラの開発・進化ってすごいですね。たぶん、買ったその日に、映画っぽい映像が撮れちゃう。だから頼ってしまうんだろう。
怖いことだ。

もう一つは、鍵になるシーンが省かれてること。
たとえば人間が思いを打ち明けたり、何年も何十年も抱えてきた信念をガラッと変えるには、徐々になのか急激になのか、それは事によるとしても、相応の脈絡や出来事があるはず。
そのシーンがない。なくても展開は追えるけど、それは観客が体験や情報でつなぎあわせてるからであって、作り手として、それでいいのかな。
使い倒されてきたジャンルや起承転結で説明できちゃうなら、作品、要らなかったんじゃないかな。




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