バガボンド和歌山

ARTICLE PAGE

浦和×鹿島、ミスジャッジ、スコールズ引退

ぽ


●またもミスジャッジで試合が決まった
『浦和×鹿島』のっけからの塩試合に檸檬ふりかけたのはレフェリー陣だった。オフサイドの位置にいた浦和の興梠がクロスを頭ですらし、これがゴール判定。興梠がシュートしたならオフサイドなのに、公式判定でも興梠が得点者になっているというパルプンテ。ルール無用の金網デスマッチ? 

結果的に3-1だからあのゴールがなくっても……とか、このまえのCL準決勝、バイエルン×バルサのバイエルン3点目、バルサのエリア内で攻撃仕掛けてたバイエルンの選手が、意図的ではなかったとしてもバルサのDFを進路妨害し(バスケでいうスクリーンプレイのような形だった)結果的に得点を助けたケースでも、拮抗した展開におけるミスジャッジだ。あのときレフェリーは笛を吹いてプレーを中断させるどころか、不可解にもファウルを流しバイエルンの決定機に換えた。ない笛のグッドアシストだった。

ああいう形で加点が生じると、それまでの緊張感やリズム、集中力が台無しになる。年に数度しかない極限レベルのゲームにおいて、プレーしている選手達にレフェリーの明らかなミスジャッジにもダメージを受けるなというのはあまりにも酷だ。特にJは去年からレフェリングに不満続出の状況にある。

おれはアンチ浦和だし鹿島もまったく好きじゃないが(じゃあなんで埼玉テレビの中継を見てたかといえば、そりゃフットボールが好きだからだ)、昨日のミスジャッジ、もし立場が逆で鹿島に得点のケースだったとしても、同じように頭に来るし、浦和に一点プレゼントしろよくらい思う。ルールあってのスポーツにおいて「アンフェア、ノンルール」は競技の根源を揺るがす。あってはならない。

Jリーグ協会のフロントはレフェリーを聖域に囲うんじゃなく「同じミスを二度と起こさないためにどうしたらいいか」を外部識者も入れて公に議論し、ファンや選手を納得させるべき。それをやって初めて、反省と教訓を生かした前進があるのだし、協力関係のもと、よい試合をやる信頼関係が復活する。迅速な対応を。

レフェリーはあくまでもルールを運用し、適用し、試合を滞りなく進行させる仕事。レフェリーの存在がルールではない。レフェリー陣はクラブ、ゲーム、ファンを預かる存在だとあらためて自覚して欲しい。強固な態度も断定的な発言も、勘違いに基づいてる。おれはカメラなどテクノロジー導入には賛成。


●スコールズ引退
「あのスコールズが? 前言撤回?」と復帰劇には驚いたが、ながくユナイテッド、そしてイングランド代表の心臓だった彼も38歳。これが本当の引退と断言していた。
神ミドルに何度も痺れた。無骨で無口、パーティやクラブよりパブで地元の馴染《ダチ》と呑む時間を愛した男。無類のインタビュー嫌いとして知られたが、インテリジェンスとファイト溢れるプレーでオールディーズなユナイテッドファンをも魅了した。集中すると顔が真っ赤になる様相はまさに赤鬼の子、アレックス・ファーガソンの長兄だった。歴史に残る名選手。いつかチームフロントとして帰還するだろう。
ポール・スコールズ選手、おつかれさまでした。

ぽ2















関連記事
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply