バガボンド和歌山

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デザインMEMO

情報には「情」と「報」がある。
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主観的な事実の認識
主観的な評価の認識

 >「報」を「情」として受け取ってもらうには、創造性や情感の働きを喚び起こしたい。



五感には作動に順番がある
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視覚、聴覚→上位の感覚(ドライ)
触覚、味覚、嗅覚→下位の感覚(ウェット)

 >なので、手で触り、匂いのある「紙媒体」は、「情」を伝えやすい媒体といえる。

紙媒体の特性を活かし、読者の創造的なかかわりを引き出す工夫をしたい。




岡本一宣(おかもといっせん)
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大きな構想から入ること。

発想の仕方としては、まず10メートル先から見てもわかるような、はっきりとした誌面全体の骨格を考えること。
それからイメージの中でどんどん近寄りながら絞っていく。1メートルくらいでちょっと整理して、30センチのところまできたら書体や色、線などのディテールをきちんと仕上げていく、という感じかな。

素材がそろったら、まず整理だけして、手はすぐに動かさない。素材と向き合ってアイデアを熟成させます。

読ませたい順番を決めて、要素分けしたら ―― どれがタイトルで、どれがキャッチでと、一目瞭然の分類 ―― あとはその中で完結させていけばいい。

このように目的を定め、方法論を絞っておけば、なにをすればいいかおのずとわかる。

日本語が読めない外国人でも分かる、そんな明快なデザインが理想です。

(『タイポグラフィ(美術出版社)』




図版やキャッチを目立たせる
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断ち落とし側に置く。(ノドのほうは印象が薄まる)



マージン
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周囲をカットする(背景化・網引き)ことで、その内部に発生するスペースは、外界と断絶している印象が出る。

独立性、起立性、自律性


広い→そのページの持つ情報が外界から相対的に独立している印象になる
余白は外の世界とつながっている。

狭い→その情報がビビットに現実世界と接している
(新聞が好例)

配置の美は余白の美
ビジュアル、文字組だけじゃなく、余白を位置させる、レイアウトする意識も大切。

入り口と出口の余白
穴が開いていると、つい覗きたくなる。
欠落は人を引き付ける。視線を誘い込む。
(見開きの導線の余白など/タイトルの欄に) 
 >本文の開始点を奥に移し、手前に空白を作ることで、
  あたらしいフェーズが始まったことがよくわかる
導線の最後に余白を作るのも、抜け感が出る。


●余白は活かすのではない
余白は物語を感じさせる、そこになにか景色や罫線、流れがあることを感じさせる機能がある。
余白のなかの仮想イメージ





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